レミュオールの錬金術師とは?
サークル「犬と猫」により製作されているゲームです。PC版、DS版、スマホ版など様々な媒体でプレイが可能。
やることはシンプルで、商品を仕入れて売り続ける。
ストーリーはほぼなく、登場キャラクターもいますが、お助けキャラといった感じです。
経営の流れ
朝の開店前に仕入れや掃除を行い、営業時間になったらお客さんが来るようになります。
商品が100個売れると朝の自動仕入れが可能、200個売れると加工が可能、500個売れると何時でも自動仕入れが可能となります。999個売れるとかなり安く仕入れられるように。
加工には体力を使いますので、夜の時間にやることをおすすめ。朝になるとある程度回復します。
また、商品も市場で仕入れるもの、移動販売で仕入れるもの、動物を飼って仕入れるもの、お助けキャラクターに冒険を依頼して取ってきてもらうもの、条件を達成してお助けキャラから貰うもの、買うものなど様々な商品があります。
店頭に置いていない在庫品も含め、商品を置ける数には限りがありますので、どの商品から売っていくかを考えながら仕入れを行う必要があります。
個人的な進め方
私は、ある程度商品数を絞ってやっています。
例えば「イシュワルド水」という商品、これをまずは販売数が200個になるまで売り続ける
↓
「加工」が可能になるので、余った在庫で夜の時間に加工を行い「イシュワルド純水」を作成
↓
「イシュワルド水」も売りつつ、「イシュワルド純水」の販売個数を増やす
↓
「イシュワルド水」の販売個数が500を超えたら在庫がなくなるとすぐ仕入れをしてくれるので、それを使って「イシュワルド純水」の在庫を増やす
↓
「イシュワルド純水」の販売数が200を超えると「イシュワルド酒」が作成可能になるので夜時間に加工するのはそちらに変更
といった作業を繰り返しています。中には、加工先が複数あるものが存在します。その場合は本当にランダムに作成されるので、100個売るために、50個単位で加工したりしています。
複数商品を加工すると体力が持たなかったりするので、うまく優先順位をつけていきましょう。
序盤に陥りがちな罠
「移動販売」ということで行商人が不定期にやってきて商品を売ってくれるのですが、
多くのものは「需要」が少なく、買ってくれる人が少ないです。
お店の拡張があまり進んでいない=店における在庫数が少ない、といった状態でこの商品をたくさん買ってしまうと、他の商品がうまく仕入れられず1日の売上が激減してしまいます。
ですので、行商人から商品を買うのはゲームがある程度進んで複数回お店の拡張をし、余裕を持った在庫を持てるようになってからでも遅くないです。
また、「需要」が少ない商品は自動仕入れの数も減らしておきましょう。
特殊な商品
一部商品は「使用」することができ、それによってお店の経営を有利に進めていくことが出来ます。
例として「夏魚定食」。これは体力を回復する商品になります。
加工する上で、体力回復するアイテムは重要となりますので、100個以上販売し自動仕入れが出来るようになったら上手に活用していくことでスムーズに進められるようになります。
動物
牧場で販売されている動物も、様々な効果があります。
朝掃除をしてくれたり、朝特殊な商品を生産してくれたり、泥棒から守ってくれたり。
序盤でおすすめなのは「イシュワルド牛」です。イシュワルド牛から生産されるイシュワルドミルクは需要が高く、開始直後まずは牛を購入してイシュワルドミルクの販売で稼ぐのもオススメです。
お助けキャラクターたち
冒険を依頼することでアイテムを取ってきてくれる「フィル」「シオ」をはじめ、様々なキャラクターからしか入手できない商品もたくさんあります。
序盤は無理せず市場商品で安定させるのが良いですが、余裕が出てきたら彼らに依頼してみましょう。
また、特定の条件でアイテムがもらえたり、夜時間に差し入れをもらうこともあります。
冒険以外のイベントはランダムなので、入手したら都度販売し、自動仕入れを目指すといった形になるかと思います。
クリアについて
このゲーム、クリアというのは一応、借金を返済したときと、とある商品を作成したときになると思うのですが、その後も図鑑を999個販売で埋めたくなっちゃうので、あまりクリアという概念はないのかもしれません。
めっちゃくちゃ需要が低いゴミとかも、999個売りたくなっちゃうんですよね…
やりこみ要素が好きな人はそういったところがクリア基準であり、沼る要素なのかもしれません。
このゲームになぜハマるのか?
時間制限がなく、自由に時間をかけてのんびり経営するのも良し。
効率を重視してどの順番で商品を捌いていくか戦略を立てるのも良し。
ある程度進んでくると、高速モードで需要が低い商品を並べ放置してもOK。
登場キャラクターもいい子ばかり(シバというキャラもいますが…彼も悪い人ではないので…)でのんびり、自分のペースで進めることが出来ます。
途中、「序盤に陥りがちな罠」とありますが、正直需要が少ない商品でも時間さえかければ捌けるので…(名声や人気等上がったほうが早いですが…)
ずっと毎日やる、って感じではないのですが、突然にやりたくなる。不思議な魅力のあるゲームです。
実際私も、数年に1度遊んでいます。初めて遊んだのは20年前。今でもスマホに入ってるので、時間があるときに開いてのんびり経営。そんな中毒性のあるゲームです。
最後に
今回は「レミュオールの錬金術師」について紹介してみました!
気になった方は是非プレイしてみてください♪
DLはこちら
(PC)公式サイト
(iOS)AppleStore
(Android)アンドロイド版製品ページ
コメント